野田知佑さん
今日(4月16日)の南日本新聞に、作家野田知佑氏(3月27日死去 84歳)
への哀悼の文章が寄せられていた。野田氏を人生の師と慕っている作家の
夢枕獏氏によるものである。
新聞を読んだ後すぐに野田さんの本を本棚から取り出して読んでみたく
なった。「のんびり行こう」「南の川まで」「日本の川を旅する」「新・
放浪記」を拾い読みしてみた。カヌーを漕いで日本の川、世界の川を語る
エッセーに魅了されワクワクして読んだことを思い出した。
そういえばある飲み会の席で、かつての同僚と、野田知佑さんとカヌー
が話題となり盛り上がったことがある。それがきっかけで、彼が所有する
カヤックを天降川で体験することになったのである。今そのカヤックは私
の倉庫に眠っているが、次の出番を待っているかもしれない。
さて、今日は仕事を終えたら、焼酎をちびちびとやりながら野田さんの
語りに耳を傾けてみようかな。
久しぶりの「めーめー仔ヤギ」でした