こんな本の楽しみ方は・・・?
「蜜蜂と遠雷」の続きです。
ストーリーがいよいよクライマックスへ
登場人物の一人が演奏する場面です。
彼の演奏曲は、サン=サーンスの「アフリカ幻想曲」。
残念ながら聞いたことはありません。
そこでスマホで聴いてみることにしました。
便利ですね。音声ですぐに検索できるのですから。
素晴らしい音楽が流れてきました。しばらくは
そのまま聞き入っていました。そして目を本に
移しまたストーリーを追う。
この本は、いくつもの名曲が出てきます。その都度
その音楽を聴きながら読み進める。音楽がテーマの
小説ならではの楽しみ方ですね。
めーめー仔ヤギ