英語に出会って僕は鳥になった
16日(日)に、市教育委員会主催の中学生対象 SUMMER ENGLISH SCHOOL に
講師として行って来ました。ALT を交えての英語合宿でした。
この合宿の趣旨は、 1)異文化に対する興味・関心を高めること。
2)英語によるコミュニケーション能力を養うこと。
3)英語に携わっている人の話を聞くことにより、これか
らの自分のあり方について考える機会とすること。
それで何故「私が?」って感じですよね。
でも教え子の頼みとあらば無下に断る訳にもいかず、まあ、いい経験にもなるかな
と思ってお引き受けいたしました。果たして、生徒諸君は満足してくれたかどうか
はわかりませんが、伝えたいことの大半ははお話できたような気がします。
それにしても初の講演でしたのでしっかり準備だけはしましたが、結構時間を要し
ました。今まで聞く側、頼む側でしたが講師の方々の立場が少しはわかり、そうい
う意味でもいい勉強をさせて頂いたかなと思います。
さて、「・・・僕は鳥になった」というタイトルは、少し奇をてらったように見
えるかもしれませんが、要は、外国語を学ぶことは異質の文化を学ぶこと。色々な
人々の目を通して自分の視点を広げていくこと。グローバルな思考を養うこと。
それは、大空を舞う鳥が眼下を見渡すことと似ています。鳥瞰する、俯瞰すること
ができるようにという思いで、私の経験と英語の色々な世界を紹介してお話しました。
めーめー仔ヤギ