北斎展に行ってきました

ゴールデンウィークに、鹿児島市立美術館で開催されていた葛飾北斎展を見に行きました。もともと絵に興味があるわけではないのですが、「そうそう見られるチャンスはないだろう。」と思い、足を運びました。

北斎といえば江戸後期に活躍した浮世絵師で、中学の歴史でもでてきます。「冨嶽三十六景」で有名ですね。北斎=冨嶽三十六景。中学時代の私は重要語句の丸覚えでしたので、冨嶽三十六景が富士山の絵三十六枚で構成されているとは知りませんでした。お恥ずかしい・・・。

また、北斎の「東海道五十三次」も展示されていました。「東海道五十三次」で有名なのは歌川広重(私が習ったころは安藤広重でした。)。歌川広重よりも前に描いていたようですが、あまり有名にはならなかったようです。北斎の弟子たちの作品も多くありました。また、北斎に魅了された海外の画家の作品も展示されていました。その名も「エッフェル塔三十六景」。ヨーロッパの画家たちにも影響を与えた北斎の作品を間近に見ることができました。

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