西郷どん(part1)

西郷どん
明治維新(1868年)から150年。明治維新の立役者の一人、西郷隆盛のドラマ「西郷どん」(NHK大河ドラマ)が始まりました。毎回涙しながら楽しんでいますが、鹿児島では大人気でも全国的には視聴率がやや低迷しているとか。やはり鹿児島弁が少し難解なのが原因かもしれません。
さて、西郷さんと言えば、全国的には東京上野公園にある西郷さんの銅像が有名です。私も待ち合わせ場所として利用したことがありますが、今でも多くの人に親しまれている場所です。しかしなぜ東京(上野)にあるのでしょうか?
それは先ず大日本帝国憲法制定の記念大赦で名誉回復したのが大きなきっかけだったようです。西郷をよく知る明治天皇の計らいだったとも言われています。そして幕府側の勝海舟との江戸城の無血開城会談、上野の山という限られた場所だけでの戦闘で、江戸を戦火から救った大恩人だからということ、そして上野は東京の北東(鬼門)で・・・などが主な理由だった様です。薩摩藩士が中心となって、全国からたくさんの寄付が集まり、高村光雲(詩人高村光太郎の父)によって銅像が制作されました。しかし賊軍の将として最期を迎えた西郷が、なぜ銅像が建つほど、こんなにも多くの人に愛されたのでしょうか。                                                   (次回に続く)