脊椎(せきつい)動物

背骨のある動物を脊椎動物という。
呼吸のためのつくりや子のうまれ方などの特徴で,魚類両生類は虫類鳥類哺乳類の5つに分けられる。
・呼吸…水中で生活するものの多くはえらで呼吸する。陸上で生活するものはで呼吸する。
・子のうまれ方…卵をうむ卵生と,子がある程度育ってからうまれる胎生がある。
・体表のようす…うろこや羽毛,毛でおおわれたものがいる。

イモリ(井守)・・・井戸を守る(水に関係)から両生類
ヤモリ(家守)・・・家を守る(陸上)からは虫類

卵に殻があるのは何のため?
乾燥から守るため
クジラ、イルカは何類?
哺乳類

無脊椎動物

背骨のない動物を,無脊椎動物という。

無脊椎動物のうち,体やあしに節があり,体が外骨格におおわれているなかまを節足動物という。

昆虫類・・・チョウ,カブトムシ,トンボなどのなかま。体が頭部胸部腹部に分かれている。胸部に3対(6本)のあしがある。気門から空気をとりこんで呼吸している。

甲殻類・・・エビ,カニなどのなかま

無脊椎動物のうち,体やあしに節がなく,内臓が外とう膜におおわれているなかまを軟体動物という。